技術部会ブログ


2019年度活動成果発表会を開催しました


みなさん、こんにちは。

昨今の状況から例年よりもかなり遅れてはしまいましたが、
2020年9月3日(木)にPostgreSQLエンタープライズ・コンソーシアムの
2019年度活動成果発表会を開催いたしました。
今回はオンラインでの開催となり、初めての試みで慣れないところもありましたが、
皆様のご協力のもと無事に開催をすることができました。
活動成果発表会にご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
また、PGEConsの活動にご尽力いただいた皆様、お疲れさまでした!

2019年度の活動としてはようやく一区切りとはなりましたが、
PGEConsのワーキンググループとしては今後の活動に向けた準備を進めております。
今回の活動成果発表会などで参加者の方からいただいたアンケートの
内容も踏まえつつ、活動内容は検討していきたいと思います。
なかなか対面で集まっての議論は難しい状況ではありますが、
色々やり方は試行錯誤しながらより良い活動にしていきましょう!

その2020年度の活動ですが、2020年9月17日(木)にキックオフを予定しています。
ワーキンググループの活動に興味のある企業様は、キックオフに限らず
見学参加も可能ですので是非ご検討ください!

(くろ)

毎年恒例の成果発表会が延期になりました


みなさま、こんにちは。
いかがお過ごしでしょうか。

さて、お待ちいただいていた方には残念なお知らせです。
毎年、春に開催していたPGECons成果発表会ですが、
昨今の新型コロナウィルスの感染拡大防止を目的として、
今年は延期されることとなりました。
現状、秋頃に開催できれば、という形になっています。

「新型コロナウィルスがなければ、
すぐに成果をみなさまにお届けできたのに!」
そのような声がWG内の一部から聞こえており、
私も、本当に残念でなりません。

それでも、私たちは前に向かって進んでいます。
成果発表会の延期有無にかかわらず、
WGにおける2019年度の成果は着々とまとまりつつあり、
活動の成果はまもなく公表できると思います。

今後のPGEConsの活動に、ぜひともご注目ください。

(TK)

WG3成果物の見どころ紹介


こんにちは!

2020年も3月を迎え、毎年恒例の追い込みのおかげで、成果物が概ね完成しました。
(毎年ギリギリになって追い込みをかけるのをそろそろ改善していきたい…)

今回はWG3の検証成果で個人的に「面白いな!」「なるほどな!」と、
思った内容をテーマ毎に少しだけ紹介します。

1. パブリッククラウド上のデータベース性能比較
PgbenchやHammerDBなどのベンチマークソフトウェアを利用して、
Amazon Aurora/Amazon RDS/Amazon EC2上のPostgreSQLの性能を比較した結果が面白い!

各サービスを利用する際に性能のボトルネックになりやすい要素や、
実機検証で得られたチューニングの勘所も記載されており、
上記サービスを活用する際に有益な情報になっています。

AWS上のサービスは頻繁にアップデートされていくので、
このような情報を毎年アップデートしてくれることを期待しています。

2. 性能トラブル調査
今回追加されたSQLを修正できない条件下での性能改善事例が興味深い!

パッケージ製品が発行するSQLの性能を、SQL文自体を修正せずに
パラレルクエリなどの機能を活用し性能改善した事例を記載しており、
SQLを書き換えることができない制約がある場合などに活用できるノウハウが詰まっています。

3. 機械学習を用いたパラメータチューニング
PostgreSQLのパラメータチューニングに機械学習を用いた手法が興味深い!

機械学習を用いてパラメータチューニングした場合と
従来の手法(計算式でのパラメータ値算出)でチューニングした場合とで、
ベンチマークソフトウェア(OLTPBenchmark)を用いた性能比較やパラメータ値の比較結果を記載しています。
また、機械学習を用いたPostgreSQLのパラメータチューニングの結果から、
どのパラメータが性能(TPSなど)に強い影響を与えているかなど、
パラメータチューニングを行う際に有益な情報が詰まっています。

昨今の情勢を考慮し、成果物の公開について様々なスケジュール調整を行っています。
2019年度の成果物が公開された際に、ご参照いただけると幸いです!

(おや)