技術部会ブログ


検証活動がそろそろ始まりそうです


みなさんこんにちは。今月の技術会ブログは、WG1のM野がお送りします。

今年も残す所あと2ヶ月。年末の気配がそろりそろりと漂い始めてきました。各WGも検討したいテーマを決定して、そろりそろりと検証活動を始めています。
私が担当している検証活動は定点観測です。定点観測ではPostgreSQLの新旧バージョンでベンチマーク試験を行い、スケールアップ性能が認められるか否かを検討します。
例年の検証作業ではマシンスペックが結果に影響を及ぼさないように、それなりのハードウェアを利用していましたが、今回はクラウド環境で検証する予定です。

現時点ではまだ、定点観測に着手しておらず、その前段として検証環境を構築する Ansible Playbook を作成していました。なぜ Ansible Playbook を作成したかと言いますと、定点観測は作業手順が毎年ほぼ同じ事の繰り返しだからです。
いやもう、これは構成管理ツールの出番ですよね。サクっとコード化した次第です。この定点観測 Ansible Playbook があれば、次年度の試験も簡単にできます。あるいは、レポートを読んでいただいた読者が、サーバさえあれば簡単に追試をできるようになります。
手元の環境では調子よく構築できています。実際の定点観測作業でもバシっと環境構築できることでしょう。

ところで、WGではSlackを使ったコミュニケーションを開始していて、他のチャンネルでは「機械学習」とか「パラレルクエリ」とか「プラガブルストレージ」等のエモいキーワードが書き込まれています。今年度の成果物も、より良いものを書き上げられるようにWGは活発に活動していますので、みなさんご期待ください。

M野(Ansible おじさん)

2019年度の活動テーマを議論中!


このブログは、実は月一で更新しようという目標があります。
また、技術部会で実際に検証活動しているWG1、WG2、WG3で持ち回りで書いてみない?
という趣旨もありまして、今回はWG3よりお届けです。
※遅れてもうしわけない

さて、この時期の話題といえば、新たな検証テーマの検討です。
WG2は移行を主眼とした検証活動、
WG1は新機能や性能検証を主眼としていてPostgreSQL 12で何をやろうかな、
とキャッキャウフフしてます。

WG3は前者2つに比べると比較的テーマ設定の自由度が高く、
(WG3としてのサブ名称は『課題検討WG』となりますが)
参加メンバが興味を持ったことを何でも挙げている状況です。

『気になる事』にはいわゆる新機能も含まれることが多いため、
今年はWG1のメンバも交えながら議論しており、
以下の様なキーワードが挙がってきています。

Pluugable Storage…Zheap!!
機械学習の活用…パラメータチューニングに適用できないか?
特殊なデータ型の活用ノウハウ…PostGISや時系列データ(TimeScaleDB)
パラレルクエリ…Windowsで検証しちゃう?JITコンパイルと組み合わせる?
パーティション…どんどんよくなるパーティションの性能検証とか
パブリッククラウド…AWS、Azure、GCP。。。
統計情報の拡張…12でまた拡張されるらしい
性能トラブル対策…好評なので更に拡充しちゃうか
ビッグデータ…PostgreSQLの機能で出来ることって何だろう(TimeScaleDB、JSONの活用)
MySQLとの比較…どういう使い分けかあるのだろう?(画像は全く関係ありません)

この中でどれにどう取り組もうか???
というのはまさに議論の真っ最中ですが、
今年のPGEConsはこんな話題に興味を持っています。

ご意見コメントがありましたら是非、、、といいたいところですが
今のところお気軽なコンタクト手段を用意できていないので、
これも何かないかなーと模索しています。
その時はぜひ絡んでやってください。

(ゆ)

2019年度 技術部会キックオフ


皆さま、こんにちは。

6月20日、2019年度技術部会およびCR部会のキックオフ会を実施しました。

当日は昨年度も活動を行っていた11企業と見学に来ていただいた3企業、あわせて約30名のメンバーで実施。
今年度もこれまで2回開催して好評だった勉強会の継続や、新しい試みへの挑戦を行っていきます。

キックオフ会では技術部会とCR部会それぞれの、今年度の活動方針や活動スケジュールの確認などを行いました。
技術部会では今年も「新技術検証(WG1)」「移行(WG2)」「課題検討(WG3)」の3つのワーキンググループで活動しますが、新たな試みとして、取り組むテーマが決定するまでの間はWG1とWG3が合同で活動を行います。

キックオフ会の後は懇親会も開催しました。
3つのWGは普段別々に活動しており交流する機会も少ないのですが、見学に来ていただいた方も加えて交流を深めました。

PGECons技術部会ワーキンググループやCR部会の活動にご興味をお持ちの方は、ぜひ参加をご検討ください。
PGEConsへの参加申し込みについてはこちら

次回は7月18日(木)に第1回合同WG検討会を実施します。
見学も受け付けておりますのでご興味のある方はPGEcons事務局(jimukyoku@pgecons.org)までご連絡ください。