技術部会ブログ


いざ! 成果発表会!!


GWも終わり、いよいよ成果発表会です。
2015/05/14(木) 東京
2015/05/22(金) 大阪

小職が所属しているWG3は可用性班とセキュリティ班に分かれて活動しており、発表者もそれぞれに立てています。発表者の方々は1年間の皆の想いを背負って熱弁を振るってくれることでしょう。

2年目の今年は安定した活動になってきたように思います。

可用性は「ディザスタリカバリ」や「仮想環境」など今風なキーワードを盛り込み、実機検証により構築の勘所を確認しています。

セキュリティは新しい試みで、PostgreSQLがやや苦手とされているテーマですが、周辺ツールを使用したり一工夫することで「こんな事もできるんだ」と新しい気付きがあれば幸いです。

(黄楊)

調査・検証までいよいよ秒読み


WG3は今年はセキュリティ班と可用性班の2テーマについて調査・検証します。

セキュリティ班は調査項目の絞り込みや、項目ごとの担当を決めを行い、現在進行形で調査を進めていっております。
成果物の項目は
・外部認証
・不正アクセス時の検知・通知
・暗号化
などです。OSSを使用する上でのセキュリティを懸念される方にとっては、大変参考となる成果物になると思います。

可用性班はdisaster recoveryをテーマにしており、現在、1月に行う検証に向けた準備を進めています。
具体的には、レプリケーションの種類を調査したり、DRサイトの環境の構築・運用の手順の確立を行っております。また、検証に使用するPostgreSQLのバージョンは先週リリースしたばかりの9.4を使用する予定です。
9.4のリリースが検証に間に合って、可用性班としてはラッキーでした。

年が明ければどのWGも活動が最高潮に達すると思います。
各社の調査・検証結果が報告される、成果報告会をお楽しみにください!

(guy)

DB移行時の試験項目検討[WG2]


DB移行後の試験項目を検討するに当たり、以前報告した通り具体的な移行例(「infoscoop」のデータベースをOracle11gからPostgreSQL9.4へ変更)を参考に作業を進めています。
本年度の成果物の本論からは若干それますが、「infoscoop」ではテーブルのカラム名に予約語(to, from)が使用されていたりと、移行時点での懸念事項となるポイントが発見されてきており、移行試験の対象アプリケーションとしてとても適していたことが判明してきました。

本年度の成果物としては、各社でスキーマ移行、SQL移行、データ移行という担当分けを行い、各社で一般的な検討項目の記載を進めております。
現状の作業項目は以下のように分割しています。
スキーマ移行:テーブル定義等のテスト
SQL移行:アプリケーションのテスト
データ移行:データ内容/件数のテスト

最終成果物の公開は4月以降となる予定ですが、12月に開催されるオープンソースカンファレンス2014.EnterpriseにWG2のメンバが登壇し、WG2の現状についても報告する予定です。
http://www.ospn.jp/osc2014.enterprise/
PGECons、特にDB移行にご興味がある方々は会場へお越しいただき、厳しい質問をぶつけていただければ幸いです。