技術部会ブログ

2019年度の活動テーマを議論中!


このブログは、実は月一で更新しようという目標があります。
また、技術部会で実際に検証活動しているWG1、WG2、WG3で持ち回りで書いてみない?
という趣旨もありまして、今回はWG3よりお届けです。
※遅れてもうしわけない

さて、この時期の話題といえば、新たな検証テーマの検討です。
WG2は移行を主眼とした検証活動、
WG1は新機能や性能検証を主眼としていてPostgreSQL 12で何をやろうかな、
とキャッキャウフフしてます。

WG3は前者2つに比べると比較的テーマ設定の自由度が高く、
(WG3としてのサブ名称は『課題検討WG』となりますが)
参加メンバが興味を持ったことを何でも挙げている状況です。

『気になる事』にはいわゆる新機能も含まれることが多いため、
今年はWG1のメンバも交えながら議論しており、
以下の様なキーワードが挙がってきています。

Pluugable Storage…Zheap!!
機械学習の活用…パラメータチューニングに適用できないか?
特殊なデータ型の活用ノウハウ…PostGISや時系列データ(TimeScaleDB)
パラレルクエリ…Windowsで検証しちゃう?JITコンパイルと組み合わせる?
パーティション…どんどんよくなるパーティションの性能検証とか
パブリッククラウド…AWS、Azure、GCP。。。
統計情報の拡張…12でまた拡張されるらしい
性能トラブル対策…好評なので更に拡充しちゃうか
ビッグデータ…PostgreSQLの機能で出来ることって何だろう(TimeScaleDB、JSONの活用)
MySQLとの比較…どういう使い分けかあるのだろう?(画像は全く関係ありません)

この中でどれにどう取り組もうか???
というのはまさに議論の真っ最中ですが、
今年のPGEConsはこんな話題に興味を持っています。

ご意見コメントがありましたら是非、、、といいたいところですが
今のところお気軽なコンタクト手段を用意できていないので、
これも何かないかなーと模索しています。
その時はぜひ絡んでやってください。

(ゆ)