3月を迎えて、各WGの活動もヒートアップしてきましたが、
今回は、最近のWG2の活動について、ご紹介します。
【ストアドプロシージャ/組み込み関数移行】
異種DBからの移行を検討するときの障壁を減らすべく、
実機検証しながら四苦八苦しています。
年間の活動の中で、前半は調査、後半は調査結果に合わせて検証を交えた活動をするのも、
WG2の活動の特徴(恒例?)となりつつあります。
1月にリリースされたばかりのPostgreSQL 9.5を調査しながら、
異種DBの組み込み関数をPostgreSQLのSQL関数やC言語関数で代用できないか、
少しでもお伝えできればと思っています。
【PostgreSQL選択基準】
今年度よりWG2の活動に参加された企業様の視点を取り入れながら、
異種データベースからの移行先を選択する上での基準を整理しています。
選択基準といっても幅広く、アーキテクチャや国際化対応などの基本的なところに加え、
GISや外部データラッパなど、比較的新しい部分も含めた機能範囲や
ツール類の充実度といった視点での基準をお伝えできる見込みです。
ご期待ください!
(FJ)