データベースを取り巻くホットな話題として、ディザスタリカバリ(DR)とセキュリティ対策がありますが、WG3ではこの2つの話題について、可用性班、セキュリティ班の2班に分かれて調査と検証を行うことに決まりました。
可用性班では、まず、さまざまなDRサイト構成パターンについて列挙し、その特徴の比較を行いました。そして、実際にPostgreSQLで構築する場合の検証ポイントについて整理をしています。
セキュリティ班では、PCI DSSをもとにセキュリティ・監査の項目の洗い出しを実施しました。そして、PostgreSQLで現状どの程度カバーできているか、またその方法についての調査、議論を行っています。
近年、関心が高まっているテーマというのもあり、PostgreSQLを利用している・採用を考えている皆さまに大いに参考になるような成果物ができてくると思います。ぜひともご期待ください!
(まつ)